信頼性 - 日本信頼性学会当学会に関するお問い合わせホーム事務局からのお知らせサイトマップ信頼性 - 日本信頼性学会 -
ホーム  >  会長挨拶

会長挨拶

学会紹介挨拶役員体制計画(PDF)個人情報保護法

新会長挨拶
 
金川  信康(株式会社日立製作所)
 
 このたび、水間毅前会長の跡を受けて会長を拝命いたしました。あらためて会長の責務の重さを痛感し、身も引き締まる思いです。全力を挙げて本学会の前進、発展のために努めてまいりますので、皆様のご協力、ご指導を宜しくお願いいたします。

 本学会が扱う「信頼性」の意味するところは以下の通り広く、多岐に亘ります。なおそれぞれの「信頼性」に関連する本学会の研究会を合わせて列挙いたしました。
・生産技術、品質管理により付与されるアイテムの先天的な「信頼性」:信頼性試験研究会、故障物性研究会、LSI故障解析研究会、情報システム信頼性研究会
・システム上の工夫により後天的に付与される「信頼性」:情報システム信頼性研究会、IECディペンダビリティ規格研究会、要素技術安全研究会、機能の安定性と安全研究会
・メインテナンスにより付与される全ライフサイクルに亘る「信頼性」:IECディペンダビリティ規格研究会、Lcc (Life cycle costing)研究会、要素技術安全研究会

 また半導体、モーター制御、機械制御、プラント制御、自動車、鉄道、宇宙、航空と幅広い産業分野を対象とし、「信頼性」を分析・向上させるために信頼性工学、品質管理、安全工学、そして基礎となる物理、応用数学(数理統計学)、機械工学、電気工学、電子工学…と幅広い科学・技術分野を横断的、学際的に扱っている点が本学会の特徴です。
 本学会は1991年5月に発足してまだ日の浅いゆえに規模(会員数)こそ小さなものの、守備範囲は非常に大きな学会といえましょう。

 本学会が目下抱える課題としては、「信頼性・安全性の普及啓蒙」、「研究会の充実と外部への発信」、「正会員の増強」、「賛助会員の増強」、「財政の健全化」、「一般社団法人化」などが挙げられます。これらの課題間の因果関係に基づき有向グラフとして纏めると図のようになります。この図から全ての課題の因果関係の集約点に「研究会の充実と外部への発信」があり、この課題を解決することで全ての課題が改善されることがわかります。また、これは学会本来のあり方に繋がる課題でもあります。
 会長在任中はこの課題に重点的に取り組んでまいりたいと思います。そのためには以下を推進してまいりたいと思います。

・各種学会、国際連携の強化
  国内各学会との研究会共催の積極的推進
  国際会議開催への積極的協力
  魅力ある見学会、研究会等の行事開催
・学会からのさらなる発信
  会員に魅力ある学会誌、学術論文の充実
  Webページの充実
  Web露出度アップ
   研究会共催学会との相互リンク

 上記の施策は歴代の鈴木和幸前々会長、水間毅前会長が掲げられた方針に収斂、踏襲するものであります。

 あらためまして最後に、今後とも会員の皆様、関係する皆様方のご協力、ご指導をよろしくお願いいたします。

  • 日本信頼性学会の課題(因果関係で並べ替えると・・・)

  • top