日本信頼性学会関西支部2010年度第3回見学会のご案内【延期】
【諸般の事情により延期となりました】
日本信頼性学会
関西支部２０１０年度第３回見学会のご案内
次のとおり日本信頼性学会関西支部の見学会を開催します．会員の皆さまはもちろん， 会員以外の方々もお誘い合わせの上，是非多数ご参加くださいますようご案内申し上げます．
| （日 時） | 2011年3月18日（金） 14:00～16:30 |
|---|---|
| （見学先） | 関西電力㈱ 大阪北支店 大阪市北区本庄東3丁目9番3号 （案内図） |
| （集 合） | 正門前（13:50） |
| （交 通） | １．阪急・地下鉄「天神橋六丁目駅」（11番出口）から 北へ徒歩約10分 ２．JR環状線「天満駅」から北へ徒歩約15分 |
| （内 容） | １．会社紹介，事業内容紹介 ２．施設見学（扇町営業所配電自動化設備および 大阪北給電制御所） ３．講演 電力システムの信頼性向上 「配電設備高機能化」 電力技術研究所様 「制御リレー劣化診断手法研究」 電力技術研究所：服部副主任研究員 |
| （概 要） | 産業活動にとって，また，家庭にとって，
電力はかけがえのないライフラインとなっています．その電力にとって停電は致命傷ですが，近年減少しています．
これは，電力会社様の地道な信頼性・保全性活動の積み重ねです．その内容は，われわれの活動にとっても非常に興味深いものです． 電力供給の信頼性向上は，大きくは設備改善と故障前診断によるものです．前者の設備改善では，近年著しく技術向上が進んだ設備として 配電設備があります．配電設備は，システムの高機能化によって配電線事故時の復旧工程の自動化と，配電線切り替えのための遠方制御が導入されています． また，配電線においては配電線アレスタの設置拡大により，雷事故による停電は短時間に自動復旧ができる設備が増加しています． 後者は変電所に使用されている部品の使用年数を把握し，診断技術の研究を通して交換時期判断の検討が進められています． 幸いにも今回，関西電力㈱様のご協力で電力供給の司令塔である街中の給電制御所を見学でき，講演を聞ける機会を得ました． またとない機会ですので，多くの方の参加をお待ちしています． |
| （参加費） | 会員及び学生：無料／非会員：2,000円 |
| （申込先） | 日本信頼性学会関西支部 事務局（植村） 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部ビル4階 （財）日本科学技術連盟 大阪事務所 内 電話:06-6341ｰ4627 FAX.:06-6341-4615 E-mail:reaj-kansai@juse.or.jp |
| （申込方法） | 氏名，会社名，所属，所在地，電話番号，会員番号(非会員の場合は一般と記入)，記入の上，上記宛先までお申込みください． |
| （申込締切） | 2011年3月11日（金) |
| （参加定員） | 30名以内とします．定員になり次第締め切ります． |
