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安全学研究会

研究会の紹介活動トピックス

年4回程度の開催を予定しております。
(開催方法:原則としてオンライン開催_Microsoft Teamsを使用)


【開催実績・予定】

第12回 2024年 7月22日(月)15:00-17:40 <終了>
議論:配布資料「安全規格の用語定義とその解釈(2)」に基づき,
ハザード,リスク低減策の分類,固有(本質)安全,受動安全の
解釈等について議論した。

第13回 2024年 10月21日(月)9:30-12:15 <終了>
議論:配布資料「固有(本質)安全の包括的解釈と
その適用事例について」に基づき,固有(本質)安全の
解釈について議論した。

第14回 2025年 1月20日 15:00-17:30 <終了>
議論:固有(本質)安全の包括的解釈とその適用事例に関する審議の継続。

第15回 2025年 4月21日 15:00-17:00 <終了>
議論:固有(本質)安全の包括的解釈とその適用事例に関する審議の継続。

第16回 2025年 7月24日 16:30-18:50 <終了>
報告:2025年安全工学シンポジウムオーガナイズドセッション報告
講演:「製品事故情報から見えるリチウムイオン電池(LIB)関連製品事故の実態」
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
北海道支所長 神山 敦

第17回 2025年 10月 <予定>
 ― 議題未定 ―


【外部での研究発表】
当研究会で議論された安全用語の基礎概念に関して
次のとおり発表しました。
・第37回秋季信頼性シンポジウム(2024年12月18日)
− 安全規格に基づくハザードの定義とその解釈
(柴垣 光男 /日本信頼性学会安全学研究会)
・2005安全工学シンポジウムオーガナイズドセッション(2025年6月25日)
− オーガナイザー(司会):長岡技大名誉教授 福田 隆文
− 概要:本質安全(固有安全)とはなにか −定義及び事例で考える −
多くの産業分野において「本質安全(固有安全)」は,常に,
最優先される安全の基本概念であるが,その理解は分野によって
様々で相違点も多い。
日本信頼性学会安全学研究会では,安全に関する基本概念の
明確化に取り組んでおり,そこでの議論に基づき,
「本質安全(固有安全)とはなにか」について,各分野における
「本質安全(固有安全)」の定義及び事例を紹介し,その基本概念
について議論した。
− 発表内容
① 本質安全(固有安全)の基礎概念について
(柴垣 光男 /日本信頼性学会安全学研究会)
② 鉄道信号における安全性・信頼性確保の考え方と事例
(服部 鉄範/東日本旅客鉄道株式会社国際事業本部 標準化戦略・推進部門)
③ 化学プラントの「本質的により安全な対策」とその他の安全対策の紹介
(上田 邦治/千代田化工建設株式会社技術本部 設計安全・防消火・環境部)

(問合せ先)主査 柴垣光男 dodonpa77@khf.biglobe.ne.jp




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